わたしたちのお菓子について

鳥取県境港市は、その名の通り古くから港町として栄えてきました。大陸貿易の拠点として台湾との交流も盛んに行われており、そんな中、お土産として持ち込まれた「パイナップルケーキ」。
美味しくて、聞けば幸運を運ぶ縁起物なのだとか。これは私たちの地元境港でも日常的に食べてもらいたいと、見よう見まねで手造りし地元カフェのメニューにしていました。

食のみやこ鳥取県

台湾なのか、境港なのか、それが問題だ。

境港についてちょっと説明
鳥取県の西部、日本海側の港町、境港市(さかいみなとし)にある、境港(さかいこう)は日本海側の物流・人流の拠点。つまり、田舎にしては、ちょっと大きめの港です。近くには「水木しげるロード」があったり、あったり、他には……自然がすごい!……海があって、風が気持ちよくて、ほら海峡を行き来する船を眺めていると、とっても気分がいいんです。だから、ここはいい感じの田舎です。

ときは流れ、ある時パイナップルケーキ作りに取り掛かっていると、原料であるパイナップルが足りません。困ったパティシエは偶然手元にあった「梨」を加えてみることにしました。 「梨?」って思いました?鳥取といえば「二十世紀梨」が名産品。季節になればどこの家庭でも見かける定番なのです。 そうして出来上がったパイナップルケーキは、フレッシュで独特の甘みと優しさのある、思いもかけないオリジナルの味になり。台湾からの旅行者や留学生の方にご試食いただくと「美味しい、日本独自のパイナップルケーキだ」と大好評!
パイナップルケーキ

この偶然生まれた境港の手造りパイナップルケーキを、これまた地元境港のケーキ職人さんの協力で、生地や製法に改良を重ね「鳳梨(ほうり)」という商品名で発売することになりました。

この「鳳梨」はパイナップルの漢名です。漢字に「梨」の文字が入っていますが、パイナップルと梨の相性の良さは、きっと偶然では無いのでしょう。

だって、よく見れば、鳥取の「鳥」の文字も……

本場台湾にも無い、鳥取境港だけのパイナップルケーキ。誕生です。

鳳梨(ほうり)パイナップルケーキ
常温保存
美食女子Award 金賞
ANA機内販売採用鳳梨(ほうり)
パイナップルケーキ

みずみずしい果実感が好評。
鳥取県産の二十世紀梨が隠し味。 繊維が豊富な粗刻みのパイナップルでつくる特製ジャムを、バターを贅沢に使用したタルト生地で包みました。 手作業で焼き上げ、自然な甘さとフレッシュな香りも高い評価を頂いています。

※台湾でパイナップルケーキは「幸運を運ぶ縁起物」とされ贈り物の定番です。

OUR BRAND

NEWS
2023年6月1日
価格改定のお知らせ
2021年12月1日
お知らせ
2021年7月20日
書籍『東京で台湾さんぽ』にて紹介されました。



社名 ブライアンテック有限会社
代表者名 取締役 濱島 純
所在地 〒683-0853 鳥取県米子市両三柳2406-5
電話番号 0859-21-2115
設立 平成15年5月19日 
(設立地 東京都新宿区西早稲田
令和3年3月本社を滋賀県に移転)
資本金 3,000,000円
許認可 菓子製造業 鳥取県第2024-20483号
事業内容 食品製造販売 精密機械の輸入販売
工場所在地 〒683-0853 鳥取県米子市両三柳2406-5